導入事例
世界各国での導入事例をご紹介していきます。

Alabama Online High School 卒業試験対策
導入の背景
米国では高等学校を卒業する際、卒業試験を課す州が幾つかあります。卒業試験に合格する事で、
高校卒業レベル以上の学力を持っている事を示すことになります。アラバマ州もそのような制度を持った州のひとつです。
アラバマ州の全ての公立高校では、卒業時に試験を受けることが義務付けられています。
テストでは5つの教科について100問の多肢選択式の問題が出題されます。学生は、5日間にわたって、
1日1教科ずつ受験します。国語、数学、外国語、理科、社会の5教科です。
学生は卒業資格を得られるまで何回でも試験を再受験する事が出来ます。
出席日数が充分足りている学生でも試験を合格するまでは試験を受け続けなければなりません。
つまり、学生にとってこの試験に合格する事は非常に重要です。
シナリオ
Alabama Online High Schoolは、2000年1月に州内全域の高校生で高度な数学や外国語を選択した学生に対し、
Webベースの教材を提供する高校として誕生しました。さらに、自宅からの学習を行いたい学生や、
学校のカリキュラムよりも柔軟性をもった時間割を望む学生にもコースを提供しています。
Alabama Online High Schoolの外国語の単科履修は一学期200名の定員のところ、
510名の登録希望が殺到しました。カリキュラムでは、卒業試験に対応するための充分な準備をすることが出来ました。
二つの教科において、100問の多肢選択式の卒業試験の模擬試験を作成したのです。
模擬試験は、学生にとって幾つかの利点があります。まず、色々な問題に接する機会が与えられる事で、
実際の卒業試験において良い成績を取る事ができます。 Alabama Online High Schoolではランダムに問題を出題する機能を持つ、
QuestionmarkのPerceptionを採用しました。例えば、数学においては1200問、理科では400問の問題がデータベースに蓄積され、
学生は模擬試験ごとにランダムに選ばれた100問を回答します。
試験はWebベースなので、自分の高校のコンピュータ教室あるいは自宅から模擬試験を受けることが出来ます。
Alabama Online High Schoolのネットワークアナリストのブレアデービスによると、
ほとんどの学生は自分の所属する高校で教師の監督のもとで受験しています。
「Perceptionを利用してのもう一つの利点は、問題の分割が容易な事でした」とデービスは語ります。
「最初は、試験時間が余りに長すぎて学生に利用されませんでした」「普通高校においては、
授業時間は50分に区切られており、時間内に100問の問題を解答終えることが出来ませんでした。
そこで16問あるいは32問の小さな部分に分けて模擬試験を実施しました」「Perceptionを使う事で、
小さいサイズの模擬試験を新しく作る事が非常に容易に行うことが出来ました。」
結果
Perceptionは試験結果を即時にフィードバック可能なので、どの問題で間違え、
どの問題で正解だったか学生が把握する事が可能です。このことによって、
学生は試験を受ける練習が出来るだけでなく、自分が間違えた個所を確認する事が出来ます。
自分の間違えた個所を確認することにより、再学習することが可能となります。
さらに試験を監督している教師がちょっとした手助けをすることで、学生が自主的に学習するようになりました。
現場からの評判も上々で、他の教科についても模擬試験を準備してくれるように要望がありました。
ある教師からの報告では、12名の学生が何度卒業試験を受験しても合格出来なかったのが、 模擬試験を導入する事で一人を除いてほぼ全員合格しました。
360度評価への利用
360度評価では、スーパーバイザー、同僚、部下、関係者や顧客、
あるいは取引先から評価されそのフィードバックを集めることが必要です。
360度評価の利点は、対象となった人が周りの人からどのように見られているか自覚する事ができるようになることです。
以前は、紙による調査が行われていました。店長はより効果的にPerceptionを利用する事ができることを発見しました。
評価のためのプログラムは既に手元にあったのです。
Perceptionによって、運用の手順は非常に簡単で高速化されました。
初回の実施では、約40名の管理職に対する周囲の評価を実施しました。
運用チームはリンク付きのメールを各評価者に送付しました。受取った人は、ただリンクをクリックし、
360度評価の書式に従って評価を行い提出するだけでした。
クラーク部長によれば、管理職は結果に満足したので、全社的にPerceptionを利用した360度評価を展開する予定です。
社内Web調査の拡大
クラーク部長は、今後Perceptionの社内利用を拡大していきたいと語ります。
「今回の結果は他の地域にも応用が可能だと思います。ただ、運用の際に幾つかの作業は発生します。」彼は言いました。
「Jordan家具販売は既にツールとしてPerceptionを保有しています。
どんな使い方をしても、コストは増えないのです。管理職には動作するシステムとしてPerceptionが既に与えられている状態です。
管理職のみんなが一歩離れた視点でPerceptionを見直せば、彼らはもっと効果的な使い方を考えつくのではないでしょうか」

Achievement Builder Co.(ABC) 到達度判定
シナリオ
No Child Left Behind Act (NCLB)連邦法「全ての子供を落ちこぼれにしない法律」は2002年1月8日に署名・施行されました。
この法律は1965年に最初に制定された Elementary and Secondary Education Act (ESEA)
「小学校および中学校に関する法律」の改定であり、近年の修正の中でもっとも重要な連邦政府の教育政策の指針と見なされています。
この法律の目的は、米国全ての子供が住んでいる州に関わらず、高い水準の教育に触れる事が出来る事を保障するものです。
Achievement Builders Corporation (ABC) は、3年生から10年生を対象とした、コンピュータベースの教育を提供する会社です。
主要教科の標準化されたテストを提供します。
ソリューション
ABCは、「Practice Makes Perfect」という国語、数学、社会、理科のWebベースのテストを開発しました。
Questionmark社が提供するサーバ上に、イリノイ州の学力標準テストの過去問(3年生,4年生,5年生,7年生,8年生,10年生)を準備し、
ABC社Webサイトからリンクをはりました。
テストはイリノイ州標準テストに準拠し、受験した生徒は州の標準に到達しているかの詳細結果を見ることが可能です。
生徒は、学校内のいたる状況でテストを受けることが可能です。グループ学習時、彼らはコンピュータ教室で、
個別にテストを受けることが可能です。教室内のコンピュータにおいても個々人あるいは小さなグループでテストを受けることも可能です。
ABCは生徒が自分の自宅においてもテストが受けられるようにしています。
ABCはミシガン州等のために同様のテストを開発しました。ミシガン州の標準テストも全ての公立学校で使われています。
イリノイ州のものとは違った基準で作られていますが、ABCによって、全ての問題について水準の関連付けが行われています。
試験結果レポート
生徒がテストを受験するとPerceptionはABC社の形式に従った学習不足の部分を示すレポートを作成します。
ヨセフ・ペダルセンABC社長(創始者)は、「Perceptionのレポート作成機能は、我々に膨大な情報を与えてくれます。」
「これらの情報によって、カリキュラムの再編成等が可能となりました。問題点を把握すれば、対策が可能です。
例えば、Questionmark社のプロダクトでは、ピンポイントで問題点を把握する事が可能です。
そのことで、教師に適切な対策を指示する事が可能となりました。
「私は、ScoreListReport(スコアリストレポート)、ItemAnalsys(アイテムアナルシスレポート)、
CoachingReport(コーチングレポート)を良く使います。これらのレポートはPerceptionの中でも特に使いやすいです。
ItemAnalsysは最高です。これは、何パーセントの生徒が正解だったかを示してくれます。
このレポート形式でどの部分でつまづいているか判ります。
例えば、基本的な考え方は理解していても応用問題を全問正解していない場合、
これらの情報を元にカリキュラムの全体戦略の見直しも行います。」
カリキュラムの全体戦略の開発
ペダルセン社長はQuestionmark社の技術者に対し、一つの問題に複数の州の基準が対応可能とするように依頼しました。
生徒は、テスト結果として自分の得点だけを受取り、教師は個々人の得点だけでなく州の基準に照らし合せた時の成績も受取ります。
ABCのテスト結果によって、教師は学習不足の部分を特定したり、生徒個々に合せたカリキュラムを組むこと可能となります。
「Perceptionを使用することで、各テストの受験の次の日には教師にレポートを届ける事が可能となりました」
ペダルセン社長は説明します。「我々は、教師がカリキュラムを組む手助けをしています。
Perceptionのレポート機能によって明らかになった問題点に教師が取り組む事を後押ししています。3
週間後、同じ種類のテストを実施します。すると、最初のテストと2回目のテストの比較レポートを見ることで、
学習不足だった部分の飛躍的改善を見ることができます。」
セキュリティ
登録手続きの段階で、Perceptionのレポートにアクセス可能な全てのユーザのセキュリティレベルが設定されます。
学校長は、全てのクラスの全ての生徒のレポートを見ることができます。
学校監督官は、学校、クラス、個々のレベルを見ることが出来、教師は自分が担当する生徒の結果を見ることができます。
利点
ペダルセン社長は生徒の登録やレポートが次の日までに使えるようにすることが容易に出来ることが鍵であると語ります。
「Perceptionによって、短い時間で多くの生徒のグループを登録する事が可能です。
大きな学校でも、生徒名の入力に時間等をかけることなくテストを開始することが可能です。」
「すぐにテストの受験が出来る事で、生徒は国の基準テストの受験の前に事前に準備をすることができます。」
ペダルセン社長の談です。また、より良いことにPerceptionは強力なレポートをすぐに返すことが可能です。
標準到達度テストおよび州基準テストは結果が判るまでに7ヶ月かかり、
その時には既に生徒は次の学年に進んでしまいます。我々のゴールは、教師、管理者、親に
結果をその日のうちにレポートすることです。翌朝レポートが手元にあることで、
教師はすぐに生徒の理解不足の部分を把握しすることが可能となりますし、学校の標準的なカリキュラムを変更して、
その生徒専用の改善案を作ることが出来ます。
「我々は、イリノイ州マンハッタンにおける試行結果から、大量のデータを保有しています。
このテストを州基準テスト前に4、5回受けることで理解不足の部分が飛躍的に改善されました。
この練習問題は、一般に公開されており、州基準テストを受験予定の生徒、教育関係者、親等は試すことが出来ます。
360度評価への利用
360度評価では、スーパーバイザー、同僚、部下、関係者や顧客、
あるいは取引先から評価されそのフィードバックを集めることが必要です。
360度評価の利点は、対象となった人が周りの人からどのように見られているか自覚する事ができるようになることです。
以前は、紙による調査が行われていました。
店長はより効果的にPerceptionを利用する事ができることを発見しました。
評価のためのプログラムは既に手元にあったのです。
Perceptionによって、運用の手順は非常に簡単で高速化されました。
初回の実施では、約40名の管理職に対する周囲の評価を実施しました。
運用チームはリンク付きのメールを各評価者に送付しました。
受取った人は、ただリンクをクリックし、360度評価の書式に従って評価を行い提出するだけでした。
クラーク部長によれば、管理職は結果に満足したので、全社的にPerceptionを利用した360度評価を展開する予定です。
社内Web調査の拡大
クラーク部長は、今後Perceptionの社内利用を拡大していきたいと語ります。
「今回の結果は他の地域にも応用が可能だと思います。ただ、運用の際に幾つかの作業は発生します。」彼は言いました。
「Jordan家具販売は既にツールとしてPerceptionを保有しています。どんな使い方をしても、コストは増えないのです。
管理職には動作するシステムとしてPerceptionが既に与えられている状態です。
管理職のみんなが一歩離れた視点でPerceptionを見直せば、
彼らはもっと効果的な使い方を考えつくのではないでしょうか」
Jordan家具販売の販売訓練と360度評価
販売訓練
Jordan家具販売は、ニューイングランド州にある大規模な歴史のある家具小売商で、
店舗は Natick, Avon, マサチューセッツ州Reading, ニューハンプシャー州Nashuaにあります。
Warren Buffet‘s Berkshire Hathaway Corporationのグループ企業で、
高いレベルのカスタマーサービスと店内でのおもてなしを特長としています。
営業成績の向上と良質なカスタマーサービスを保証するために、
会社は全ての販売スタッフに対し広範囲にわたる訓練プログラムを課しています。
カリキュラムには、商品知識だけでなく、ポリシー、手続き、その他特に顧客に関わる事も含まれています。
研修会は各店舗において、通常は開店前に行われています。3日間連続で行われ、同時に店内の様々な点の見直しも行われています。
「講師は、木製構造とベニヤ材づくりの違いやLa-Z-Boyシリーズの新作ラインアップの生地その他について説明できなければなりません」
ピーター・クラーク Jordan社情報システム部長は語ります。
「これらの研修会は継続して開催され、常に何か検討すべき新しい議題があります」
また、会社は新規採用者を1ヵ所に集め、このオリエンテーションとほぼ同じ訓練を行っています。
訓練の有効性のテスト
小売業においては販売員がトレーニングの間に学んだ事を特に販売の現場で覚えているかということが重要です。
スタッフが少人数で問題が少ない時代には、研修会の後に各店舗の店長が紙ベースのテストを従業員に手渡しした後回収していました。
しかし、店舗が大きく成長すると、文書によるテストは扱いにくくなってきました。
店長は、コンピュータ利用によるテスト実施でプロセスを自動化する必要性を感じました。
いくつかのプロダクトを比較した後、Jordan社は管理が簡単である事から、Questionmark Perceptionを選択しました。
また、受講する側にとっても操作が簡単である事も採用時にわかりました。
クラーク部長によると情報部門はレビューし、社内のOSへの適合性や応用性の高さを検討したそうです。
テストには、店舗内のコンピュータを使って回答します。これらのPCは通常、製品の注文や参照事項を調査するために使われています。
販売員が終日容易にテストを受けることができます。
店長は、テストを受けるべき〆切日を設けたり、各従業員の結果を閲覧したりします。
「販売員のコンサルタントを行うスタッフは、全てのテストを受験することが求められました。試験結果はいつでも参照できる仕様にしてもらいました。
また、一週間の中で幾つか異なったテストが同時並行で行われる運用も行われました。」クラーク部長は語ります。
「実際、コンサルタントはテストを受け、その他の販売員を評価し、
あまり成績の良くない部分や他からの手助けが必要な部分を見つけることができました。」
従業員はテストを終えると、自らが受験したテスト問題を評価する機会が与えられます。
研修運用チームは、これらのフィードバックによって研修の良い部分と改善が必要な部分を明確に分ける事が可能となりました。
Perceptionのレポート結果は簡単に見られるので、店内研修会のちょっとした改良用ツールとしても使う事が可能です。
360度評価への利用
360度評価では、スーパーバイザー、同僚、部下、関係者や顧客、あるいは取引先から評価されそのフィードバックを集めることが必要です。360度評価の利点は、対象となった人が周りの人からどのように見られているか自覚する事ができるようになることです。以前は、紙による調査が行われていました。店長はより効果的にPerceptionを利用する事ができることを発見しました。評価のためのプログラムは既に手元にあったのです。
Perceptionによって、運用の手順は非常に簡単で高速化されました。初回の実施では、約40名の管理職に対する周囲の評価を実施しました。運用チームはリンク付きのメールを各評価者に送付しました。受取った人は、ただリンクをクリックし、360度評価の書式に従って評価を行い提出するだけでした。クラーク部長によれば、管理職は結果に満足したので、全社的にPerceptionを利用した360度評価を展開する予定です。
社内Web調査の拡大
クラーク部長は、今後Perceptionの社内利用を拡大していきたいと語ります。
「今回の結果は他の地域にも応用が可能だと思います。ただ、運用の際に幾つかの作業は発生します。」彼は言いました。「Jordan家具販売は既にツールとしてPerceptionを保有しています。
どんな使い方をしても、コストは増えないのです。管理職には動作するシステムとしてPerceptionが既に与えられている状態です。管理職のみんなが一歩離れた視点でPerceptionを見直せば、彼らはもっと効果的な使い方を考えつくのではないでしょうか」